経済産業省から小規模事業者持続化補助金(低感染リスク型ビジネス枠)の公募が開始!
小規模事業者を支援するため、新型コロナウイルス感染防止と事業継続の両立のため補助金を給付。
感染リスクの低減につながるので「低感染リスク型ビジネス」と名付けられていますが、オンラインVR工場視察の「NEWJI VR」も対象となります。
【締切令和4年3月9日】
補助率は3/4で、補助上限は100万円。
補助金とは、事業者が実際に対象となる経費を使った後に、そのお金の一部が後から補助される仕組みです!
小規模事業者持続化補助金(低感染リスク型ビジネス枠)の対象は小規模事業者のみで、以下の条件に合致した企業が対象となります。
●宿泊業と娯楽業の場合:常時使用する従業員数が20人以下
●宿泊業と娯楽業以外の商業やサービス業の場合:常時使用する従業員数が5人以下
●製造業などその他の業界の場合:常時使用する従業員数が20人以下
株式会社、合名会社、合資会社、合同会社、特例有限会社、企業組合、協業組合、商工業者の個人事業主、
一定の要件を満たした特定非営利活動法人です。
残念ながら、下記に該当する場合は対象外となります。
●資本金または出資金が5億円以上の法人に100%の株式を保有されている場合
●直近3年分の課税所得の年平均額が15億円を超える場合
補助対象になる事業は次のとおりに定められており、オンラインVR工場視察「NEWJI VR」がその対象です。
●ポストコロナを踏まえて新たなビジネスやサービス、生産性プロセスを導入する
●対人接触機会を減らすことへの投資
●対人接触機会を減らすための機械装置を導入したときの経費
●移動販売車両を購入したときの経費
●新たなビジネス、サービス、生産性プロセスを導入したことを広報するためのチラシやダイレクトメールなどを作成したときの経費
●オンライン展示会に出展するための経費
●新たなビジネスやサービスの開発に関わる原材料、設計、デザイン、製造、改良、加工にかかる経費
●必要な資料を購入するための経費
●補助事業を行うために臨時に雇ったアルバイトや派遣労働者に支払った賃金
●補助事業を行うために専門家から指導や助言をもらったときに支払う謝礼
●新たなビジネス、サービス、生産性プロセスを導入するために設備を解体・処分したときの経費
●第三者に必要な業務を委託、外注したときの委託費や外注費
●感染防止対策に使った経費
そして…
●補助事業を行うために借りた機器や設備のリース料やレンタル料
これこそがまさに、オンラインで品質監査や工程確認、サプライヤの一次評価など、
低感染リスク型ビジネスの補助対象経費となります。
小規模事業者持続化補助金(低感染リスク型ビジネス枠)の補助率は3/4です。
100万円の経費を使ったら75万円(=100万円÷4×3)が補助金として、後から支給されることになります。
ただし補助金の上限額は100万円ですので、
仮に134万円を経費計上した場合、3/4は1,005,000円となりますが、
134万円の経費を使ったとしても給付されるのは上限額の100万円となるので注意が必要です。
NEWJI VRのVIPプランでもライセンス取得更新費は88万円(2年契約)ですので、
その3/4は660,000円が補助対象となります。
実質、220,000円で2年間のVIPプランが導入できるということになりますね!
また、PROプランでも実質137,500円(1年契約)で導入できることになります。
低感染リスク型ビジネス枠の小規模事業者持続化補助金は、
jGrantsでの受け付けとなります。
jGrantsのURL:https://www.jgrants-portal.go.jp/
jGrantsで申請するためには、まず「GビスIDプライムアカウント」を取得する必要があります。
オンラインVR工場視察「NEWJI VR」を導入するために、
小規模事業者持続化補助金(低感染リスク型ビジネス枠)を活用される方は、
お気軽にお問い合わせくださいませ!